エクスポートとはインポートの逆で、和訳すると「輸出する」といった意味になってきます。

ただし、インポートが入力的な意味が強いのに対して、エクスポートはどちらかといえば変換して書き出すといった意味が強いと言えるでしょう。

例えば単純な出力はアウトプットですが、そのアウトプットにmidi音源をエクスポートするなどと使うわけです。

また変換的な意味というのは、例えばmidiをエクスポートしてオーディオで書き出す、などということができるでしょう。

しかしこのインポートやエクスポートというのは結構あやふやに使われることも多い言葉なので、だいたいの今でインポートが入力設定、エクスポートは出力設定なのだと理解していれば問題ないのではないかと思います。

歌ってみたのレコーディング時や弾き語りなどのレコーディングの際にも何かしら使われるワードかもしれませんが、やはり音楽制作の際に使うソフトシンセなどでよく見かけるワードではないでしょうか。

ちなみに博覧会を意味するエキスポとはエクスポートからきているのかと言われるとそれは違うんじゃないでしょうか。