ここでは音楽制作におけるミックス、つまりミックスダウンの事を説明しています。
ミックスダウンはトラックダウン(TD)とも言い、複数あるオーディオトラックやMIDIトラックをマスタートラックにまとめる事を意味します。
このマスタートラックに音を集める段階、つまりミックス段階で音量バランスやリバーブの空気感などは基本的にしっかり調整していきます。
つまり歌ってみたのレコーディングや、弾き語りやボーカルレコーディングの後のこのミックスでよし悪しは変わってくるので、超重要な作業なのです!
マスタリングの時に上手くいかない、なんてことがある場合は、大抵ミックス段階で上手くいっていないことがわかります。
逆にミックス段階で素晴らしく出来上がってくれば、マスタリングでは音圧を上げる程度で終わってしまうこともあります。
まさにマスタリングと共に音楽制作の仕上げであり、最も重要な項目となります。